CEREC3によるオールセラミックスCAD/CAM修復
光学印象法
光学印象法とは口腔内でのいわゆる型取りをおこなわず、スキャナーに拠り、形成歯やかみ合わせの関係をCAD/CAMソフトの3次元データ化する方法です。 |
光学印象法の手順
|
|
|
治療前の金属が入った大臼歯 |
金属の除去 |
インレーの形成中 |
|
|
|
CERECソフトで修復歯の登録 |
反射防止のパウダーリング |
パウダーリングの状態(もっと覆います!) |
|
|
|
スキャナーで光学印象 |
光学印象は当該歯と隣接歯を3枚記録 |
不確実なデータは再度取り直します |
|
|
|
光学印象はPCモニターを見ながらおこないます |
PCモニター上のスキャンデータ |
シリコンによるかみ合わせの記録 |
|
|
|
かみ合わせ記録は修復歯に乗せます |
かみ合わせ記録のパウダーリング |
パウダーリングの状態 |
|
||
かみ合わせ記録のスキャニング |
CERECソフトで修復歯のデザイン |
|
|
|
|
修復のデザインの完成 |
光学ユニットとミリングマシン |
セラミックブロックの選択 |
ミリングマシンへのブロックの固定 |
ミリング(切削)前の状態 |
注水下でのミリング |
ミリングマシンで製作されたオールセラミック修復(インレー):内面 |
同:外面 |
接着処理されたオールセラミックインレー(治療開始より約80分後) |
|